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赤ちゃんの頭の形は抱き方で変わる?原因と今すぐできる対処法

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こんにちは。神奈川県海老名市でおおた整体を営んでいる、院長の太田陽介です。

毎日何度も繰り返す抱っこのたびに、「この子の頭の形、なんだか左右が違う気がする」と感じたことはありませんか。

授乳後にふと気になって、でも「まだ様子を見ていればいいか」と思い直して…そんなことを繰り返しているお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。

実は、毎日の抱っこという何気ない動作が、赤ちゃんの頭のかたちに深く関わっています。

どんな抱き方をしているか、どちらの腕ばかりで抱っこしているか、抱っこ中に体がどんな姿勢になっているか。

こうした細かいことが積み重なって、頭のかたちに影響を与えているのです。

院長:太田

赤ちゃんの頭のかたちは生後6ヶ月までが特に大切な時期です。正しい知識を持って、今日からできることを始めてほしいです。

目次

赤ちゃんの頭が変形しやすい理由をまず知っておこう

赤ちゃんの頭が大人のそれとどれだけ違うか、あらためて確認しておきましょう。

頭蓋骨は最初から一枚の骨でできているわけではなく、いくつかの骨が「縫合」と呼ばれるすき間でゆるやかにつながっています。

これは脳の急速な成長に対応するための仕組みなのですが、その分だけわずかな圧力が継続的にかかるだけで、形が変わってしまいやすい状態にあるということでもあります。

しかも赤ちゃんは自分で頭の向きを自由に変える力がありません。寝ているときもそうですが、抱っこされているときも同様です。

抱き方によって頭のどこに圧力がかかるかが決まるため、毎日繰り返す抱っこの姿勢がそのまま頭のかたちに反映されていくことになります。

生後3ヶ月未満が最も影響を受けやすい時期

頭蓋骨の柔らかさは月齢が上がるにつれて変わっていきます。

特に生後3ヶ月未満は最も柔らかく、外からの圧力の影響が出やすい時期です。この時期にどんな姿勢が繰り返されているかが、頭のかたちを大きく左右します。

逆に言えば、この時期に気づいて適切なケアを始められれば、改善の可能性も高くなります。「気になったときが始め時」と、ぜひ思っていただければと思います。

抱き方が頭の形に与える影響とは

抱っこは授乳・寝かしつけ・あやすためなど、1日に何十回と行う動作です。その一つひとつが赤ちゃんの頭にどんな圧力をかけているかを知っておくだけで、日常のケアの質はぐっと変わります。

縦抱き・横抱き・片腕抱っこ、それぞれの特徴と注意点をここで整理しておきましょう。

横抱きに偏ると起こりやすいこと

授乳が中心の時期は横抱きの時間が長くなりがちです。この時に、体が捻じれていたり、脚がだらんとなっていたり、顎が上がっているいる抱っこの時間が長い時は要注意です。

詳しくは後述しますが、Cカーブを意識した抱っこをするように心がけましょう。

また、利き手ばかりで抱っこするクセがついていると、赤ちゃんの頭が常に同じ側を下にした状態になります。

下になっている後頭部や側頭部に圧力が集中し続けた結果、片側だけが平らになる「斜頭症」につながることがあります。

左右の腕を意識的に交互に使うだけで、頭への圧力の偏りを防ぐことができます。

縦抱きで後頭部への圧力を分散させる

縦抱きは後頭部が何かに当たり続ける時間を減らせる抱き方です。

仰向けで過ごす時間が長い赤ちゃんに多い「短頭症(絶壁)」の予防という点でも有効です。

ただし、首がすわる前の縦抱きは頭と首をしっかり支えることが絶対条件です。頭が不安定なまま縦抱きにすることは赤ちゃんへの負担になるため、支え方には十分な注意が必要です。

片腕抱っこが向き癖を強化することがある

毎回同じ腕だけで抱っこしていると、赤ちゃんはその腕の形や温もりに慣れ、いつも同じ方向を向くようになることがあります。

これが向き癖を定着させ、頭のかたちの左右差につながる原因のひとつです。左右を意識的に交互に使うことが、向き癖の予防にも大きく役立ちます。

少し意識するだけで、毎日の抱っこがケアの時間に変わります。

正しい抱き方の基本「Cカーブ」を意識しよう

抱き方の細かいポイントに入る前に、まず大前提として知っておいてほしいのが「Cカーブ」という考え方です。

赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいたとき、背中が丸まったC字形の姿勢をとっていました。生まれてしばらくの間も、その姿勢が体にとって自然で安心できる状態です。

Cカーブを崩す姿勢が体に余分な緊張を生む

抱っこのとき、赤ちゃんの体が反り返ってしまったり、顎が上がった状態になったりしていませんか。こうした姿勢は本来のCカーブを崩してしまい、首や背中に余分な緊張を生じさせます。

また、体がねじれた状態で長時間抱っこされていると、首の筋肉の左右差につながり、それが向き癖や頭のかたちの変形を引き起こす原因になることもあります。

抱っこするたびに「赤ちゃんの体がC字になっているか」を確認する習慣をつけることが大切です。

背中のトントンには注意が必要なことも

赤ちゃんをあやしたり寝かしつけたりするとき、背中をトントンと叩く方は多いですよね。

でも、背中への強い刺激が「モロー反射」を引き起こしてしまう場合があることは、あまり知られていません。モロー反射とは、突然の刺激に対して赤ちゃんが両手を広げてビクッとする原始反射のことです。

これが繰り返されると赤ちゃんの体の緊張が高まり、筋肉のこわばりや向き癖を強化してしまうことがあります。

背中を強くトントンするのではなく、お尻をやさしくトントンするか、自分の手のひらをトントンするように動かすだけで十分です。

刺激を最小限にして、赤ちゃんをリラックスした状態に保ってあげることが、頭のかたちへの影響を減らすことにもつながります。

日常のケアでできること、できないこと

抱き方の見直しに加えて、日常の中で取り入れてほしいことがもう少しあります。ただ、自己流のケアには限界もあります。できることとできないことを正直にお伝えしておきたいと思います。

今日から意識できる3つのケア

特別な道具は必要ありません。毎日の生活の中で意識するだけで変わることがあります。

  • 抱っこするときは赤ちゃんの体がCカーブになるよう意識し、顎が上がったり体がねじれたりしないように支える
  • 左右の腕を交互に使い、頭にかかる圧力を分散させる習慣をつける
  • 目が覚めているときにうつ伏せで過ごすタミータイムを取り入れる(必ず目を離さないこと)

タミータイムは赤ちゃんが嫌がることもありますが、最初は1〜2分から少しずつ慣らしていくのがポイントです。後頭部への圧力を分散するうえで、日常的に取り組む価値のある大切なケアです。

自己流ケアでは対処しきれないケースがある

抱き方の工夫やタミータイムは有効な方法ですが、すべてのケースで十分というわけではありません。向き癖の背景に首の筋肉のこわばり(筋性斜頚)がある場合や、変形がある程度進んでいる場合は、家庭でのケアだけでは改善が難しいことがあります。

「抱き方を変えてみたけれど、あまり変わらない」と感じたときは、早めに専門家に相談することをおすすめします。

頭のかたちの問題を放置するとどうなるか

「そのうち治るだろう」と経過を見ているうちに、軽度だった変形が明らかな歪みになってしまうケースがあります。

重度になると、目や耳の位置の左右非対称、顔面の歪み、歯並びへの影響が現れることがあります。成長してから自分の見た目を気にするようになったとき、頭のかたちがコンプレックスになってしまう可能性もあります。

赤ちゃんのうちに対処できることは、お子さんの将来にとっても大切なことです。

改善できる時期には限りがある

頭蓋骨が柔らかく、形を整えやすい時期は限られています。生後6ヶ月頃を過ぎると骨が硬くなり始め、改善にかかる時間も長くなっていきます。

「もう少し様子を見てから」という選択が、改善の機会を狭めることにもつながりかねません。気になったその日から動き出すことが、いちばんの近道です。

当院での赤ちゃんの頭のかたちへのアプローチ

当院では、赤ちゃんの頭のかたちの問題に対して、まず丁寧な検査から始めます。頭のかたちの変形は、一見すると姿勢の問題に見えても、首の筋肉の緊張や全身のバランスが関係していることがあるためです。

表面だけを見て対処するのではなく、なぜそうなっているのかという原因を明らかにすることを大切にしています。

検査を徹底することが改善への近道

原因が分からないまま施術を始めることは、行き当たりばったりの対応になってしまいます。当院では、赤ちゃんの体の状態を詳細に把握し、本当の原因に基づいた施術を行っています。

赤ちゃん一人ひとりの違いに合わせた対応が、当院の改善実績につながっていると考えています。

院長が検査から施術まで一貫して担当

当院では問診・検査・施術のすべてを、臨床経験豊富な院長が一貫して担当しています。担当者が変わるたびに説明をし直す手間がなく、変化を見逃さずに施術に反映できることが改善の精度を高める理由のひとつです。

赤ちゃんのデリケートな体に触れる施術だからこそ、安心してお任せいただける環境を整えています。

よくあるご質問

当院によく寄せられるご質問をまとめました。受診前の参考にしていただければ幸いです。

抱き方を変えれば必ず改善しますか?

軽度の変形であれば、Cカーブを意識した抱き方の工夫やタミータイムなど日常のケアで改善が期待できます。

ただし、向き癖の原因が筋肉のこわばりにある場合や、変形がある程度進んでいる場合は専門的なアプローチが必要になるケースもあります。まず現状をきちんと確認することが大切です。

いつ頃から気にするべきですか?

生後間もない頃から注意が必要ですが、特に生後3ヶ月未満は頭蓋骨が最も影響を受けやすい時期です。生後4〜6ヶ月頃までに対処を始めることで、改善しやすい時期に適切なケアができます。気になった段階で早めにご相談ください。

病院で「様子を見ましょう」と言われましたが…

経過観察を勧められることはよくありますが、その間に変形が進んでしまうリスクもあります。小児科で異常なしと言われた場合でも、頭のかたちの専門的な評価は別の視点で行うことができます。

当院では赤ちゃんの体の状態を詳しく確認したうえで、必要なアドバイスと施術を行っています。

ヘルメット治療との違いは何ですか?

ヘルメット治療は1日23時間の装着が必要で、自費診療のため費用も高額になります。また生後6ヶ月までという開始時期の制限があります。

当院では検査によって原因を特定し、体のバランスを整え、より良い成長・発達を促す事アプローチで結果的に頭の形の改善を目指しています。まずはご相談いただき、どのような選択肢があるかを一緒に確認しましょう。

赤ちゃんの頭のかたちは、早めの対処が大切です

Cカーブを意識した正しい抱き方、左右を交互に使う工夫、背中への過剰な刺激を避けること。こうした日常のケアの積み重ねが、赤ちゃんの頭のかたちを守るうえでとても大切です。

ただ、それだけで解決できないケースがあることも事実です。「なぜそうなっているのか」を正確に把握したうえで適切な対処をすること、そのための第一歩が専門家への相談です。

一人で抱え込まず、少しでも気になることがあればいつでもご相談ください。お子さんの笑顔のために、できることを一緒に考えていきましょう。

海老名にある当院までお越しになるのが難しい方へ

当院のページをご覧になって頂いた、遠方にお住いの方に向けたご案内のページを用意しました。一度お読みになってみてください。


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