
院長:太田お気軽にご相談ください!

院長:太田お気軽にご相談ください!


こんにちは。海老名市のおおた整体、院長の太田陽介です。
走ると膝の下が痛い。練習の後にズキズキする。お子さんからそんな話を聞くと、保護者の方はとても心配になりますよね。
中学生、高校生、大学生にとって、部活や競技に本気で取り組める期間は決して長くありません。だからこそ、走ると膝下が痛むオスグッド病のような症状は、本人にとってとても大きな問題です。
「次の大会には出たい」「レギュラーを外れたくない」「仲間と同じ練習をしたい」。そんな気持ちがあるから、痛くても我慢してしまうお子さんは少なくありません。


大切な大会を目指す気持ちに寄り添いながら、今の体に必要な対処を一緒に考えていきましょう
走ったときの膝下の痛みは、単に「膝が痛い」という一言では片づけられません。部活に打ち込む本人にとっては、練習ができるか、大会に間に合うか、試合に出られるかに直結する悩みです。
特に中高生や大学生は、今しか経験できない大会や試合があります。三年生にとっては最後の大会かもしれませんし、進学や推薦、チーム内での立場に関わる大切な時期かもしれません。
保護者の方から見れば「少し休んだほうがいい」と思えても、本人にとって休む決断は簡単なことではありません。
痛みを抱えたまま練習に参加しているお子さんは、「頑張りが足りないと思われたくない」「自分だけ遅れたくない」「試合のメンバーから外れたくない」と感じていることがあります。
だからこそ、痛みを訴えたときには、無理をさせるか完全に休ませるかという二択だけで考えないことが大切です。
本人が何を目指し、いつまでにどの動きができるようになりたいのかを確認したうえで、体の状態に合わせた対処を考えていく必要があります。
走ると膝下が痛くなる場合、最初に確認したいのは痛む位置です。膝のお皿のすぐ下なのか、すねの骨が出っ張っている場所なのか、内側なのか、外側なのかによって、考えるべき原因が変わります。
成長期にスポーツをしているお子さんで多いのは、膝のお皿の下からすねの上部にかけて痛みが出るオスグッド病です。ダッシュ、ジャンプ、着地、キックなどを繰り返す競技では、膝下へ負担が集中しやすくなります。
サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上競技、テニス、野球などでは、走る動きに加えて急停止や方向転換も多くなります。
太ももの前にある筋肉が緊張し、膝のお皿を通してすねの骨を繰り返し引っ張ることで、痛みが出やすくなることがあります。
ただし、膝下が痛いからといって、すべてがオスグッド病とは限りません。お皿の下の腱に負担がかかっている場合、膝の内側下方に負担が集まっている場合、膝の外側が痛む場合などもあります。
膝下の痛みを正しく考えるには、「どこが痛いか」と「どの動きで痛むか」を分けて確認することが大切です。
| 痛みが出る場所 | 考えられる状態 | 痛みが強くなりやすい動作 |
|---|---|---|
| 膝のお皿の下 | 膝蓋腱への負担やジャンパー膝など | ジャンプ、着地、ダッシュ、階段 |
| すねの骨の出っ張り | 成長期のオスグッド病など | 走る、蹴る、しゃがむ、正座 |
| 膝の内側より少し下 | 鵞足部への負担など | 坂道、階段、長く走る動作 |
| 膝の外側 | 腸脛靭帯への負担など | 長距離走、下り坂、繰り返す屈伸 |
痛む場所を見ずに、すべて同じストレッチや同じ練習制限で対応してしまうと、改善まで遠回りになることがあります。
大事な大会が近いときほど、焦って自己流のケアを重ねるのではなく、今の痛みの原因を丁寧に見つけることが必要です。
「大会まであと少しだから」「今休んだら出場できなくなるから」と、痛みを我慢して走り続けるお子さんは本当に多いです。その気持ちは、競技に本気だからこそ生まれるものだと思います。
私自身、腰痛で苦しんだ経験があります。体が思うように動かないときに、周囲からは分かりにくい焦りや悔しさがあることもよく分かります。
本人が頑張りたいと思っているなら、その気持ちを否定する必要はありません。ただし、痛みを無視して練習を続けることと、目標へ向けて適切に体を整えることは別の話です。
大会に向けて最善を尽くすためには、痛みの原因を見極めて練習内容を調整することが欠かせません。
たとえば、ダッシュやジャンプで痛みが強くなるなら、同じ負担をかけ続けない工夫が必要です。走る距離、スピード、練習頻度、坂道、ジャンプ回数などを見直すだけでも、膝への負担は変わります。
痛みが出る動きを減らしながら、できる範囲で体力や競技感覚を保つ方法を考えることは、決して逃げではありません。
むしろ、自分の体と向き合い、大会当日に力を出せる状態を整えるための前向きな準備です。
練習への参加を決めるときは、練習中の痛みだけでなく、その後の変化まで見ることが大切です。本人が「大丈夫」と言っていても、翌朝に痛みが強くなっている場合は、体が負担に耐えられていない可能性があります。
このような状態があるときは、同じ負荷での練習を続けないことが大切です。特に、痛みをかばってフォームが崩れると、反対側の膝、足首、股関節、腰などへ負担が広がることもあります。
痛みを抱えたまま頑張るより、痛みが悪化しない方法を選ぶほうが、結果として競技復帰への近道になります。
膝下が痛いと、どうしても痛む場所だけに意識が向きます。しかし、膝へ負担が集まる理由は、膝以外の場所に隠れていることも少なくありません。
足首が硬くて着地の衝撃を逃がせていない。股関節がうまく使えず、膝だけで踏ん張っている。太ももの筋肉が強く張っている。姿勢が崩れ、片足に体重が偏っている。このような状態が重なると、膝下に負担が集中しやすくなります。
特に、身長が急に伸びた時期は、筋肉の柔軟性や体の使い方が変化しやすい時期です。以前と同じ練習量でも、急に痛みが出ることがあります。
また、練習量が増えた、新しいスパイクに変えた、硬いグラウンドでの練習が続いた、試験前で睡眠が足りなかったなど、生活面の変化が回復に影響することもあります。
大切な大会が控えているときほど、「とにかく痛みを何とかしてほしい」と思うのは当然です。ただ、原因が分からないまま痛みだけを一時的に抑えても、練習を再開した途端に同じ症状が繰り返されることがあります。
だからこそ、痛みの出る動作、痛む場所、筋肉や関節の動き、姿勢、左右差、体重のかかり方まで確認し、なぜ膝下へ負担が集中したのかを見つけることが重要です。
原因を整理できれば、今は避けるべき練習、取り入れられる運動、セルフケアの方法、復帰までの進め方も考えやすくなります。
「試合に出るか、完全に休むか」という極端な選択だけでなく、目標に向けて現実的にできることを一緒に探していけます。
おおた整体では、膝下の痛みがある場合でも、痛い場所だけを見て終わりにはしません。まずは、いつから痛いのか、どの競技をしているのか、どの動きで痛むのか、大会はいつなのかをしっかり伺います。
本人がどんな目標を持っているのかも、とても大切な情報です。最後の大会に出たいのか、次の試合に間に合わせたいのか、まずは痛みなく練習へ戻りたいのかで、考えるべき優先順位も変わります。
そのうえで、膝の状態だけでなく、足首、股関節、骨盤、太ももの柔軟性、姿勢、左右のバランス、体重のかけ方などを細かく確認します。
当院は、15年間で延べ5万人以上の方をみてきました。お子さんの体は大人より変化が大きく、競技内容や成長の段階によって必要な対応も変わります。
だからこそ、画一的な方法ではなく、一人ひとりの状態と目標に合わせた対応を大切にしています。
施術を受けることだけが目的ではありません。今の練習で注意したいこと、自宅でできること、痛みが出たときの考え方などもお伝えし、できるだけ不安なく競技へ向き合えるようにサポートします。
中学生、高校生、大学生の部活や競技生活には、同じ時間が二度と戻らない場面があります。仲間と練習する時間、試合に向けて努力する時間、最後の大会へ挑戦する時間は、本人にとってかけがえのないものです。
だからこそ、膝下の痛みを「成長期だから仕方がない」「少し我慢すれば大丈夫」と見過ごしてほしくありません。
痛みがあることは、頑張りが足りない証拠ではありません。体が今の負担に対して、少し助けを求めているサインです。
本人の「大会に出たい」「練習を続けたい」という気持ちに寄り添いながら、痛みの原因を確認し、その時点でできる最善の対処を選ぶことが大切です。
走ると膝下が痛い、部活を続けてよいか悩んでいる、持久走や試合が近くて不安、病院で成長痛と言われたものの改善しない。そのようなときは、一人で抱え込まずにご相談ください。
大切な大会へ向けて、そしてその先も安心してスポーツを続けられるように、今の体の状態を一緒に確認していきましょう。


当院のページをご覧になって頂いた、遠方にお住いの方に向けたご案内のページを用意しました。一度お読みになってみてください。

