
院長:太田お気軽にご相談ください!

院長:太田お気軽にご相談ください!
こんにちは、海老名市でおおた整体を営んでいる院長の太田です。
今日は「お尻から足にかけての痛みやしびれ、しばらく様子を見ていればそのうち治るかな…」と思っているあなたに、ぜひ読んでほしい内容をお届けします。


実は毎月のように、坐骨神経痛を長期間ほったらかしにしてしまい、症状がかなり進んでから来院される方がいらっしゃいます。
「もっと早く来ればよかった」という声をいただくたびに、もっと多くの方にこの情報を届けたいと思ってきました。
「放っておいたら自然に治るんじゃないか」「病院に行くほどでもないかも」そんなふうに迷っている方も、この記事で判断の基準が少しでもはっきり出来ればと考えています。


整体師として15年以上、のべ5万件以上の施術をしてきた経験から言えるのは、坐骨神経痛は「ほっておけば治る」という楽観的な見方が、後で大きな後悔につながることもあります。
まず「坐骨神経痛」という言葉をよく耳にするものの、正確にどういう状態なのかをご存知でしょうか。人体の中で最も太く長い神経が「坐骨神経」です。
腰から始まり、お尻・太もも・ふくらはぎを通って足の先まで、約1メートルにわたって走っています。この神経が何らかの原因で刺激や圧迫を受けると、その走行に沿ってピリピリとしたしびれや電気が走るような痛み、鈍い重だるさといった症状が出ます。
それが「坐骨神経痛」と呼ばれる状態です。
症状の出方は人によってさまざまで、お尻だけに感じる方もいれば、太ももの裏から足の先まで一気に痛む方もいます。また、立っているときは平気なのに座ると辛い、逆に歩くと数分でしびれが出るというケースも珍しくありません。
「腰が痛いわけじゃないから坐骨神経痛じゃないかも」と思っていた方が、実は典型的な坐骨神経痛だったということもよくあります。
坐骨神経痛の原因は一つではなく、複数の要因が重なり合って起こることがほとんどです。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因として有名ですが、それだけが原因というわけではありません。
当院に来られる方の体を詳しく検査すると、骨盤の歪み、股関節周りの筋肉の硬さ、日常的な姿勢の癖など、複合的な問題が絡み合っているケースがとても多いです。
だからこそ、「MRIでヘルニアがあると言われたから、それが原因に違いない」と決めつけてしまうのは危険です。診断名がついているからといって、それが症状の本当の原因とは限りません。
原因が正確に把握できていなければ、どんな治療を受けても症状が繰り返されてしまいます。
「しびれや痛みって、しばらくしたら自然に治ることもあると聞いたけど、本当?」よくいただく質問です。
結論から言えば、軽症であれば安静にしながら適切なセルフケアを続けることで症状が落ち着くケースは確かにあります。ただし、それはあくまで軽症かつ初期の段階に限った話です。
問題は、ご自身の症状が「軽症・初期」なのか「すでに慢性化・悪化が始まっている」のかを、自己判断することがとても難しい点です。
しびれや痛みは感じ方に個人差があり、「我慢できないほどではないから大丈夫」という判断が、実はかなり進行した状態であることも少なくありません。
痛みやしびれをそのままにしていると、どういった問題が起きてくるのかをお伝えします。痛みから体を守ろうとする自然な反応として、人は無意識のうちに体を歪ませた姿勢を取り始めます。
これが腰・股関節・膝など、他の部位への新たな負担を生み、連鎖的に体のあちこちが痛くなる悪循環を招きます。
また、神経への継続的な圧迫や刺激が続くと、一時的な炎症が慢性化していきます。慢性化した状態は、急性期と比べて回復に時間がかかるのが特徴です。
早い段階で対処した方が、改善までにかかる期間も費用も圧倒的に少なくて済むというのが、15年間の臨床経験から見えてきた現実です。
さらに深刻なケースでは、筋力の低下、歩行困難、排尿・排便の機能に影響が出ることもあります。「まだ歩けているし、トイレも普通にできているから大丈夫」という段階で受診することが、本当に重要なのです。
次に挙げる症状が一つでも当てはまる場合は、様子を見ている時間はありません。できるだけ早く専門家に診てもらうことを強くお勧めします。
これらは神経への影響が深刻化しているサインです。
整形外科や整体院への相談を先延ばしにするほど、回復への道のりが長くなります。「まだ我慢できるレベルだから」という判断を、今一度見直してみてください。
同じようにお尻や足の痛みで悩んでいても、比較的早く症状が落ち着く方と、なかなか改善しない方がいます。その差はいったいどこにあるのでしょうか。当院での経験から見えてきたことをお伝えします。
症状が出てからあまり時間をおかずに来院された方は、体の状態がまだ柔軟に変化しやすい段階であることが多いです。
検査で原因を特定しやすく、施術の方針も立てやすいため、結果として改善のスピードが速くなる傾向があります。また、自宅でのセルフケアや生活習慣の改善に積極的に取り組んでいただける方も、回復が早いです。
一方で、症状が長引いてしまいやすい方には共通したパターンが見られます。
痛み止めや湿布で一時的に症状を抑えながら何ヶ月も過ごしてしまっている方、「痛みが少し和らいだ」というたびに治療を中断してしまう方、そして何が本当の原因かを把握しないまま、とりあえずの施術を繰り返している方です。
原因が分からなければ、どんなに通い続けても同じ症状が繰り返されるだけになってしまいます。
「以前も同じような痛みになったけど、しばらくしたら治った」という経験をお持ちの方は特にご注意ください。再発を繰り返すたびに症状は悪化しやすく、慢性化のリスクが高まっていきます。
一度治ったように見えても、根本的な原因が解消されていなければ、また同じことが起こる可能性が高いのです。
「まず整形外科に行くべきか、それとも整体院に行った方がいいのか」というご相談も非常に多くいただきます。画像検査(MRI・レントゲン)で神経への圧迫の状態を確認することは、症状の全体像を把握するうえで意味があります。
ただ、病院で「異常なし」と言われても痛みが続いているケースや、「ヘルニアがある」と診断されながら薬や注射を続けていても一向に改善しないケースも少なくありません。
薬物療法は痛みを一時的に和らげる効果はありますが、根本的な原因にアプローチするものではありません。
注射療法も即効性が期待できる反面、効果が持続しないケースが多く、定期的に繰り返す必要が生じることもあります。手術は最終手段として有効な選択肢ですが、体への負担が大きく、術後も完全に症状が消えるとは限らない側面もあります。
当院が大切にしているのは「原因を特定すること」です。
姿勢分析システムや整形外科的な検査など、5種類の独自検査を組み合わせることで、あなたの体に何が起きているのかを可視化します。原因が明確になって初めて、本当に効果のある施術ができると考えているからです。
痛みを取ることだけが整体師の仕事だと思っていた時期が、正直な話、私にもありました。
しかし15年間の経験を通じて確信したのは、「原因が分かること」こそが根本的な改善と再発防止につながるということです。
どこに行っても変わらなかった、と感じている方にこそ、まず検査を受けてほしいと思っています。
来院される方から繰り返しいただく質問をまとめました。「自分だけが悩んでいるわけじゃないんだ」と感じながら読んでみてください。
| よくあるご質問 | お答え |
|---|---|
| 安静にしていれば治りますか? | 軽症の初期段階であれば症状が落ち着くことはありますが、慢性化している場合は安静だけでは改善しません。早めに原因を特定することが重要です。 |
| ストレッチはしていいですか? | 種類によっては症状を悪化させるものもあります。特にハムストリングスの強いストレッチは逆効果になりやすいため、専門家に確認してから行うことをお勧めします。 |
| どのくらいで改善しますか? | 原因や症状の程度によって大きく異なります。軽症なら数週間、慢性化している場合は数ヶ月かかることもあります。初回の検査で目安をお伝えしています。 |
| 完全に治りますか? | 根本的な原因が改善されれば症状も消えることがほとんどです。再発防止のための生活習慣の指導も含めて、計画的に取り組んでいます。 |
「本当に良くなるのかな」と半信半疑で来院される方がほとんどです。それは当然のことだと思います。でも、諦めていた痛みから解放されて日常を取り戻された方が、当院にはたくさんいらっしゃいます。
4〜5年前から足にしびれが続き、朝の立ち上がりや入浴時の前傾姿勢が辛くてたまらなかったという50代の女性は、「施術時間は短いのに、なぜこんなに楽になるのかと不思議なくらい、痛みがあったことを忘れるほど改善しました」と話してくださいました。
また、50歳から足のしびれで仕事もままならなくなった女性は、約3ヶ月で足のしびれが消え、仕事に復帰されています。「毎日ストレッチを続けたおかげで、こんなに早く良くなるとは思わなかった」という喜びの言葉が印象的でした。
腰椎椎間板ヘルニアによる症状で、5分歩くだけで足に激痛が走っていた40代の女性は、施術を続けることで「1日中歩いても痛みを感じなくなった」とおっしゃっています。歩けることが当たり前ではなかった日々を乗り越えた、本当に嬉しいご報告でした。
最後に、この記事を通じてお伝えしたいことを改めてお話しさせてください。
お尻や足の痛みは「そのうち治るかも」という楽観的な見方が、気づかないうちに症状の慢性化を招く恐れがある症状です。
自然に治るケースがゼロではない一方で、放置することで神経へのダメージが積み重なり、回復に何倍もの時間がかかるようになってしまうことも現実にあります。
私の父も、足の痺れを放置してかなり悪化した状態で手術を受けたものの、足の麻痺は残り、足を引きずりながら歩くような感じが残ってしまいました。
当時の私に今のような知識や経験があり、早い段階で改善出来れば違った結果になっていたのではないかと思います。
「あのとき早めに動いていれば」という後悔を、できるだけ多くの方にしてほしくないのです。
症状の重さや期間に関係なく、「おかしいな」と感じたら、まず体の状態を正確に知ることから始めてください。原因が分かれば、それに応じた最適な対処法も見えてきます。
一人で抱え込まずに、どうかお気軽に相談してください。あなたの悩みに真剣に向き合うことが、私たちの使命だと考えています。


当院のページをご覧になって頂いた、遠方にお住いの方に向けたご案内のページを用意しました。一度お読みになってみてください。

