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【坐骨神経痛】手術も考えたほどの辛い左臀部の痛み
一か月以上前から、腰痛と左臀部の痛みや下肢の痺れにお悩みで来院された、男性(30代)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
腰痛から段々と、左臀部に痛みが広がり、左の裏腿まで張りやしびれを感じる状態が続くようになった。仰向けで真っすぐに寝られないようになり、上半身を起こした状態でないと寝られない。
整形外科で腰椎4,5番の椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と診断を受けた。ロキソプロフェンを処方されて服用するも、全く改善がみられなかった。
接骨院や整体、リハビリも行っているが今のところ、改善がみられない状態が続いている。
来院に至るまでの経緯
現状の治療のみでは、改善がみられないと感じ探していたところ、インターネットで当院を見つけ、良いのではないかと考え、来院することにした。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 立位前屈で、痛み有り
- 立位後屈で、若干痛み有り
- SLRテスト陽性(50度程度)
- K・ボンネットテスト陽性
- 左下肢、腓骨神経、若干の弱化
検査により、坐骨神経痛の原因はヘルニアではなく、腰部や臀部や下肢などの軟部組織の問題であると判断
施術内容と経過
まずは、上記の軟部組織の異常を改善する施術に重点を置いた。

初回から6、7回目までは、施術前後に多少の変化がみられる程度で、ご本人の体感としてほぼ、変わらないという感じだった。
6回目くらいの時点で半信半疑になっており、このまま治らないのなら手術を検討しようと考えている旨を伝えてきた。
8回目の時点で、SLRテストの角度が70~80度程度に改善され、この状態が9回目の時点でも続いた。ご本人も、少しづつ普段の生活で症状の軽減を実感したため、手術は保留する事にした。
11、12回目あたりで来院間隔も二週間おきになっても痛みが出ない日々が続き、少しづつ医者とも相談して薬も減らしていった。
三週間毎の施術でも、症状は再発せずに過ごせ、趣味のゴルフを再開しても大丈夫な状態が続く。
以下ご本人のメッセージ
他の治療を続けていても、全く改善されずに藁にもすがる思いで、おおた整体に来院しました。
自分でもすぐに治るとは思っていなかったため、提案された計画通りに通院していましたが、最初の頃はなかなか改善に兆しが感じられず、正直、これもダメかという思いと早く楽になりたいとの思いから手術を検討していました。
諦め半分で通い続けて、数回経ったころに段々と変化の兆しが現れて、症状が軽減されてきました。
上半身を起こさなくても寝られるようになり、そのうち足に張り程度で痛みがほぼ気にならなくなりました。
院長からのコメント
最初は、なかなか改善されずにご本人も段々と、気持ちが下がっている状態が分かり、そのような事例が今までもたくさんあったと説明したものの、なかなか響かないような感じでした。
私自身の反省としては、この時期の時にもう少し強い言葉で声掛けを出来ていれば、初期の変化が乏しい時期の気持ちの不安も軽減出来たかなと思います。
結果的には、ほぼ症状が無い状態まで改善出来て良かったです。
趣味のゴルフを再開してしばらく経っても症状も出ずに楽しめているようなので一安心ですね。
坐骨神経痛でお悩みなら…
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。


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