【直近の予約空き状況】2/27(金)9:45~、16:00~ご予約可能です。

新米パパ・ママ必読!赤ちゃんの頭の形、病院はいつ行く?受診の目安を解説

本日の予約状況

こんにちは、海老名市でおおた整体を営んでいる太田陽介と申します。

今日は「うちの子、頭の形がちょっと変かも……」と気になりはじめたお父さん・お母さんに向けて、どこにいつ相談したら良いかや、病院に受診すべき目安などについて整体師の立場からお伝えできることをお話ししたいと思います。

毎日お世話をしているからこそ、ふとした瞬間に気づいてしまうんですよね。沐浴のとき、着替えのとき、後頭部が妙に平らだったり、左右で形がちがったり。「これって大丈夫?」と思いながらも、「大げさかな」と受診をためらっているご両親は、じつはとても多いです。

当院でも赤ちゃんの頭の形でご相談にいらっしゃる方が増えています。そして多くの方に共通しているのが、「もっと早く来ればよかった」という言葉なんです。

院長:太田

赤ちゃんの頭のかたちは、時期を逃してしまうと選べる対処法がぐっと限られてしまいます。だからこそ「様子を見ましょう」で済ませずに、早めに専門家へ相談してほしいといつも思っています

目次

赤ちゃんの頭の形が変わる理由を知っていますか?

そもそもなぜ赤ちゃんの頭はゆがんでしまうのか。まずここを知っておくと、受診の判断がずいぶんしやすくなります。

赤ちゃんの頭蓋骨はまだ完全に癒合しておらず、複数の骨がやわらかい状態でつながっています。これは脳の急激な成長に対応するための仕組みなのですが、同時に外からの圧力でとても変形しやすいという特性も持っています。

ゆがみが生まれる3つの主なタイプ

頭のかたちの問題には、大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ見た目の特徴が異なるため、まずはお子さんの頭を上から・横から・後ろからじっくり観察してみてください。

  • 斜頭症:頭を上から見たときに左右が非対称になり、片方の後頭部だけが平らになっている状態。向きぐせが主な原因です。
  • 短頭症(絶壁):後頭部全体が平らになるタイプ。仰向け寝が多い赤ちゃんに多く見られます。
  • 長頭症:頭が縦に細長くなるタイプ。出産時の産道での圧力が影響することがあります。

「うちの子はどれに当てはまるかな?」と思い浮かべながら読んでいただいている方もいるのではないでしょうか。正確な判断は専門家でないとできませんが、まず「気になっている」という感覚そのものを大切にしてほしいです。

原因は「寝方」だけじゃない

頭のかたちが変わる原因として、向きぐせや仰向け寝がよく知られています。しかし実際には、それだけではありません。

妊娠中の子宮内での圧力(初産・多胎・逆子など)、難産による長時間の産道圧迫、吸引分娩の影響、首の筋肉がこわばる筋性斜頚、そうした複数の要因が複雑に絡み合っています。

お子さんによって原因の組み合わせはまったく異なるため、「向きを変えてあげているのになかなか改善しない」というケースも珍しくありません。

病院に行く目安——こんなときは迷わず相談を

「どのくらいひどければ受診していいのか」という疑問はとてもよく聞きます。

受診の目安を明確にしておくことで、後回しにする不安も、逆に「大げさかな」と感じる気おくれも、どちらも和らげることができます。ここではわかりやすく整理してみます。

こんなサインが見えたら受診を検討してください

次のような状態が続いている場合、専門家への相談をおすすめします。

  • 頭を上から見たときに左右で明らかな差がある
  • いつも同じ方向だけを向いて寝ており、反対向きにしても戻ってしまう
  • 左右の耳の位置がずれているように見える
  • 後頭部が全体的に平らで、横から見ると丸みが少ない
  • 目や頬など顔のパーツが左右で位置がちがうように感じる

1つでも当てはまるなら、「様子見で大丈夫」とは言い切れません。もちろん、軽度のものは成長とともに目立たなくなることもあります。

ただし重度の変形が自然に改善することはほぼなく、放置するほど治療の選択肢が狭まっていくのが現実です。

「生後6ヶ月」が大きな節目

頭蓋骨がやわらかく外からのアプローチが効きやすい時期には限りがあります。一般的に生後6ヶ月ごろまでに対応を始めることが、改善の鍵とされています。それを過ぎると骨の硬化が進み、自然な改善も治療の効果も出にくくなります。

「まだ3ヶ月だから焦らなくていいか」と思っているうちに、あっという間に時間は過ぎていきます。「気になったときが動くべきタイミング」——この考え方で動いてほしいと私はいつも感じています。

ゆがみの程度を「数値」で確認する——3Dスキャン計測という選択肢

「気になってはいるけれど、どの程度のゆがみなのかが分からない」というお声はとても多いです。見た目で判断しようとしても、毎日見ていると感覚がマヒしてしまいます。

そんなときに役立つのが、専門医療機関で受けられる3Dスキャン計測です。最近では、このスキャンに対応した頭のかたち専門外来が全国に少しずつ増えてきています。

3Dスキャンでわかること

専用のスキャナーを使うと、赤ちゃんの頭部の形状をわずか数秒でデータ化できます。放射線を使わないため赤ちゃんへの負担もなく、安心して受けられます。

計測で得られる数値の中でよく使われるのがCVAI(頭蓋非対称指数)という指標です。後頭部の左右の対角線の長さの差をもとに算出するもので、この数値が大きいほどゆがみが重症であることを示します。

数値化されることで「軽症・中等症・重症」の判断が客観的にでき、「様子を見てよいか、ヘルメット治療が必要か」の判断基準として医師が活用します。

視診・触診だけでは伝わりにくい変形の具合が、3D画像として画面に映し出されると、ご両親も初めて「うちの子はこういう状態なんだ」と客観的に理解できるようになります。「検査を受けてよかった、スッキリした」とおっしゃる方が多いのも、この納得感があるからだと思います。

どこで受けられるのか

3Dスキャンに対応しているのは、主に頭のかたち専門外来を設けているクリニックや、ヘルメット治療を実施している医療機関です。全国的にはまだ数が限られており、地域によっては遠方まで足を運ぶ必要があるケースもあります。

神奈川県内でも対応施設は少しずつ増えてきており、まずはかかりつけの小児科に「3Dスキャンができる施設を紹介してほしい」と相談するところからスタートするとスムーズです。

施設によっては初回の計測のみ無料で受けられるところもあるため、「とりあえず数値を知りたい」という方にも気軽に活用できる選択肢になっています。

スキャンと整体、組み合わせるとより効果的

3Dスキャンは「現在の状態を知る」ためのツールです。数値が出たあとに「どう対応するか」という段階で、当院のような整体が力を発揮できます。スキャンで重症度が確認できれば、ヘルメット治療が必要かどうかの判断材料が整い、同時に首の緊張や全身バランスへのアプローチも並行して進めることができます。「スキャンで数値を見てから当院に来た」という流れの方もいらっしゃいます。どの順番でも構いませんので、ぜひ気軽にご相談ください。

小児科と専門外来、どちらに行くべきか

受診を決めたとき、次に悩むのが「どこに行けばいいのか」という問題です。小児科でいいのか、専門外来のある病院を探すべきか、あるいはヘルメット治療のクリニックに直接行くべきか。選択肢が多くて迷ってしまうのは当然です。それぞれの特徴を知っておくと判断しやすくなります。

相談先特徴こんな方に
小児科まず全体的な発達を確認できる。必要なら専門機関へ紹介してもらえるどこから始めればいいか分からない方、かかりつけ医がいる方
頭のかたち専門外来3Dスキャンによる客観的な計測とヘルメット治療など医療的アプローチに特化ゆがみが重度と感じる方、数値で状態を確認したい方
形成外科・脳神経外科器質的な問題(頭蓋骨の早期癒合症など)を除外するために有効病的な変形が疑われる方
整体・専門治療院体全体のバランスや首の筋緊張へのアプローチが可能。早期から対応できる様子見を続けていたが変化がない方、向きぐせが改善しない方

大切なのは「どこが正解か」よりも、「早く動く」ことです。小児科で「様子を見ましょう」と言われてそのままにしてしまう方が多いのですが、それが一番もったいないパターンです。一つの相談先で納得できなければ、別の選択肢を検討してみてください。

「整体で赤ちゃんの頭の形が改善するの?」という疑問に答えます

整体という言葉から、大人の腰痛や肩こりを連想される方がほとんどだと思います。「赤ちゃんに整体って大丈夫なの?」という疑問は当然です。

ただ、頭の形の変形にアプローチするうえで整体が果たせる役割は、思っている以上に大きいのです。

なぜ整体が頭のかたちに関係するのか

頭のかたちのゆがみは、頭だけの問題ではありません。向きぐせがある赤ちゃんは、首の筋肉の左右差が生じています。この筋緊張のアンバランスが、特定の方向にばかり頭を向かせ、さらにゆがみを強めるという悪循環を生んでいます。

当院では、頭蓋骨だけでなく、首の筋肉の緊張・全身のバランス・姿勢の左右差を丁寧に検査します。そのうえで、赤ちゃんの体に負担をかけない安全な手技でアプローチしていきます。

親御さんが「ほんの少しだけ触っているだけで大丈夫?」と驚くほどやさしい施術ですが、それが赤ちゃんの体には適した力加減なのです。

ヘルメット治療との違いと使い分け

頭の形への医療介入として広く知られているのがヘルメット治療です。1日23時間の装着が必要で、費用は自費で30〜50万円前後が目安です。生後6ヶ月までという開始時期の制限もあり、すべての方に適しているわけではありません。

整体でのアプローチは、ヘルメット治療の代わりではなく、並行して活用できる選択肢のひとつです。とくに向きぐせや首の筋緊張が根本にある場合、そこへの直接的なアプローチは整体が得意とするところです。

ヘルメット治療を検討しながら、同時に体のバランス改善を進めることもできます。

当院で行う検査と施術の流れ

「何をされるのか分からない」というのは、初めての方にとって受診をためらう大きな理由のひとつです。当院での流れをあらかじめお伝えしておきます。

まず「原因の特定」から始めます

当院では、施術より先に検査を徹底することを方針としています。頭のかたちの原因はお子さんによって異なります。首の筋緊張が主因のお子さんもいれば、全身のバランスが影響しているお子さんもいます。原因が分からないまま施術を始めても、行き当たりばったりになってしまい根本的な改善には繋がりません。

姿勢分析・整形外科的検査・徒手検査など、複数の独自検査を組み合わせて現在の状態を可視化します。検査結果にもとづいた根拠のある施術だからこそ、改善に再現性が生まれます。

検査から施術まで、院長が一貫して担当

当院では問診・検査・施術のすべてを私が一貫して担当しています。担当者が変わると、前回の経過や微妙な変化が伝わりにくくなります。赤ちゃんの体は日々変化しますから、その変化を見逃さないことが治療効果に直結するのです。

開院から15年、のべ5万件以上の施術を積み重ねてきた経験の中で、赤ちゃんの頭のかたちの改善実績も着実に蓄積されています。どうか、「整体は大人のためのもの」という先入観は一度脇に置いて、まずご相談ください。

よくある質問

ご来院前に気になることをまとめました。

自然に治ることはありますか?

軽度であれば、お座りができる時期になると目立たなくなることはあります。ただし、重度の変形が自然に改善するケースはほとんどありません。また「軽度か重度か」は素人判断では難しいため、専門家に見てもらうことが確実です。

何ヶ月から来院できますか?

生後間もない赤ちゃんからご相談を受け付けています。むしろ、早ければ早いほど対応の選択肢が広がります。「まだ小さいから」と遠慮せずにご連絡ください。

施術は痛くないですか?

赤ちゃんへの施術は、大人のそれとはまったく異なる非常にやさしいタッチで行います。施術中に泣いてしまうお子さんもいますが、それは痛みではなく知らない環境への反応がほとんどです。施術後にすやすや眠ってしまう赤ちゃんも多いですよ。

ヘルメット治療と並行できますか?

はい、可能です。ヘルメット治療は頭部の外側からアプローチしますが、当院では首や全身のバランスという内側からの要因にアプローチします。両者は補完関係にあるため、並行することで相乗効果が期待できます。

3Dスキャンは当院でも受けられますか?

当院では3Dスキャン機器の設置はありませんが、スキャン計測が必要と判断した場合は対応できる専門機関をご案内しています。「スキャンを受けてから施術を受けたい」という流れにも対応できますので、まずはご相談ください。

最後に——一人で抱え込まないでください

「大げさだと思われないかな」「もう遅いかもしれない」。そんな気持ちで検索を続けているお父さん・お母さんに、はっきりお伝えしたいことがあります。

頭のかたちへの対応に「遅すぎた」と後悔するよりも、「早く動いてよかった」と思っていただきたい。当院にいらっしゃる方の多くが、もっと早く来れば良かったとおっしゃいます。その言葉が、私がこの記事を書いた一番の理由です。

ゆがみの程度を客観的に知りたければ3Dスキャンという手段があります。体のバランスから根本を整えたければ整体という選択肢があります。

どんな小さな疑問でも、「うちの場合はどうなんだろう」という素朴な問いかけでも、ぜひ気軽にお声がけください。一人で悩まずに、まずご相談いただければ幸いです。

海老名にある当院までお越しになるのが難しい方へ

当院のページをご覧になって頂いた、遠方にお住いの方に向けたご案内のページを用意しました。一度お読みになってみてください。


どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県海老名市東柏ヶ谷3-19-26 1F
電話番号
046-244-5980
定休日
水曜・日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次