
院長:太田お気軽にご相談ください!

院長:太田お気軽にご相談ください!
こんにちは、おおた整体院長の太田陽介です。お風呂上がりに赤ちゃんを上から見た時、左右の耳の位置が違うことに気づいて不安になっていませんか。実は当院にも、左右の耳の位置が違うなど、赤ちゃんの頭の形が気になって相談に来られるお母さん方が増えています。


耳の位置がずれているように見える原因の多くは、耳そのものの問題ではなく頭の骨の形が関係しているんです。今回は赤ちゃんの耳位置のずれについて、原因から具体的な対処法まで詳しくお伝えしていきますね。


耳のずれは頭蓋骨の形状が原因のことがほとんどです
沐浴や授乳の時に赤ちゃんを上から見下ろすと、左右の耳が前後にずれて見えることがあります。これは多くの場合、頭蓋骨の形状が左右非対称になっている状態、いわゆる斜頭症が原因です。赤ちゃんの頭の骨はとても柔らかく、継続的な圧力によって容易に変形してしまいます。
頭の片側が平らになると、その側の耳が後ろに下がって見えるようになります。逆に丸みを保っている側の耳は前方に位置するため、結果として左右の耳の位置にずれが生じるわけです。これは頭蓋骨全体のバランスが崩れていることのサインでもあります。
赤ちゃんがいつも同じ方向ばかり向いて寝ていると、下になっている側の頭に継続的な圧力がかかります。生後3か月未満の時期は特に頭蓋骨が柔らかいため、わずかな圧力でも変形しやすい状態です。向き癖の原因は、お母さんの顔が見える方向、テレビや窓の光が入る方向など環境的な要因のほか、首の筋肉の緊張による筋性斜頚も関係しています。
赤ちゃんには生まれつき備わっている原始反射というものがあります。これは生存のために必要な自動的な動きで、非対称性緊張性頸反射やモロー反射などがあります。通常これらの反射は成長とともに自然に統合されて消失していきますが、何らかの理由で統合が遅れると身体のバランスが崩れやすくなります。
原始反射が適切に統合されないと、筋肉の緊張パターンに偏りが生じて向き癖が強くなります。その結果として頭の形に非対称性が現れ、耳の位置のずれとして目に見える形になるのです。つまり耳のずれは単なる外圧による変形だけでなく、神経系の発達状態を反映している可能性もあります。
妊娠中の子宮内での姿勢も頭の形に影響を与えます。初産で子宮が小さい場合や多胎妊娠、逆子などで赤ちゃんの頭に圧力がかかりやすくなります。また出産時の産道通過や吸引分娩による圧力も、頭蓋骨の変形や耳位置のずれの原因になることがあります。
乳幼児突然死症候群を予防するために仰向け寝が推奨されていますが、これにより後頭部に持続的な圧力がかかりやすくなっています。向き癖と組み合わさることで、片側だけが平らになり耳の位置のずれが目立つようになります。
耳の位置がずれていても見た目だけの問題だから大丈夫と思っていませんか。実は放置することで将来的にさまざまな問題が起こる可能性があるんです。頭蓋骨の非対称性が改善されないまま成長すると、顔全体のバランスにも影響が出てきます。
耳の位置が左右で大きく異なると、メガネやサングラスを正しく装着できなくなります。フレームが傾いてしまい、視界が歪んだり見た目が不自然になったりします。またヘッドフォンやイヤーマフも正しい位置で使えず、音楽を聴く時や防音が必要な場面で困ることになります。
マスクの紐をかける位置も左右で違ってくるため、顔にフィットせず隙間ができやすくなります。これは感染予防の観点からも問題です。将来ヘルメットが必要なスポーツや仕事をする際にも、適切なフィット感が得られず安全性が損なわれる可能性があります。
頭の形の非対称性により、顔の左右バランスも崩れていきます。目の高さや大きさが違って見えたり、口角の位置がずれたりすることもあります。こうした見た目の違いは、子どもが成長して自分の外見を気にする年齢になった時に、大きなコンプレックスとなる可能性があります。
特に思春期は外見への関心が高まる時期です。頭の形や顔のバランスを友達と比べて悩んだり、写真を撮られることを嫌がったりすることもあります。こうした心理的負担が自己肯定感の低下につながることも考えられます。
頭蓋骨の非対称性は歯並びや噛み合わせにも影響を与える可能性があります。顎の位置がずれることで咀嚼機能が低下したり、顎関節症のリスクが高まったりします。また重度の変形では視覚障害や斜視のリスクも指摘されています。
耳位置のずれに気づいたら、まずは自宅でできるケアから始めてみましょう。ただし効果が現れるまでには時間がかかりますし、すでにはっきりとずれが見える状態では自宅ケアだけでは改善が難しいこともあります。
赤ちゃんが寝る向きを意識的に変えることで、頭にかかる圧力を分散させます。平らになっている側を上にして寝かせるようにしましょう。授乳の際も左右交互に抱く位置を変えたり、ベビーベッドの向きを変えてお母さんの顔が見える方向を調整したりする工夫が有効です。
赤ちゃんが起きている時間にうつ伏せで過ごす時間を作ることをタミータイムといいます。これにより後頭部への圧力が減り、首や肩の筋肉も鍛えられます。最初は1日数分から始めて、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に時間を延ばしていきましょう。必ず目の届く範囲で行い、寝てしまったら仰向けに戻してください。
縦抱きの時間を増やすことも効果的です。寝かせている時間が長いと頭への圧力が続きますので、起きている時はできるだけ抱っこしてあげましょう。抱っこ紐を使う際も、頭が左右どちらかに偏らないように注意が必要です。
自宅でのケアだけでは改善が見られない場合や、すでに中度から重度の変形がある場合には専門的な治療を検討する必要があります。治療には適切な時期があり、早めの対応が重要になってきます。
赤ちゃんの頭の形に合わせた専用ヘルメットを1日23時間装着して頭の形を矯正する治療法です。生後4から6か月が最適な開始時期とされ、頭蓋骨がまだ柔らかい時期に行うことで効果が期待できます。ただし自費診療のため約45万円程度の費用がかかり、保護者と赤ちゃんの負担も大きくなります。
当院では赤ちゃんの頭の形に対して、単なる外側からの矯正ではなく成長発達を促すアプローチを行っています。赤ちゃんの身体に適切な刺激を与えることで、原始反射が正しい時期に統合されるようサポートします。原始反射が適切に統合されると筋肉の緊張パターンが整い、向き癖も自然に改善されていきます。
この方法の最大の特徴は、赤ちゃん本来の成長する力を引き出すという点です。頭蓋骨は生後1年間で急速に成長しますが、その過程で正しい発達の道筋を辿れるようサポートすることで、頭が大きくなっていく中で自然に形が整い耳の位置も揃っていきます。無理に形を変えるのではなく、赤ちゃんの身体が本来持っている調整能力を最大限に発揮させるのです。
頭蓋骨や首の筋肉だけでなく、全身の緊張パターンや動きのバランスも詳しく観察します。そして神経系に適切な刺激を与えることで、身体全体の協調性を高めていきます。これにより原始反射の統合が促され、運動発達も順調に進むようになります。
寝返りやお座り、ハイハイといった運動発達の各段階で必要な身体の使い方が自然にできるようになると、頭の形も理想的な状態へと導かれます。つまり発達を促すことが、結果として頭の形や耳の位置を整えることにつながるのです。
耳の位置がずれていることに気づいたら、できるだけ早く専門家に相談することをおすすめします。生後6か月までが最も効果的な治療時期で、この時期を過ぎると頭蓋骨が硬くなり始めて改善が難しくなります。
健診で「様子を見ましょう」と言われても、すでに耳の位置のずれがはっきり分かる状態であれば中度から重度の変形である可能性が高いです。様子を見ている間に最適な治療時期を逃してしまうこともありますので、不安がある場合はセカンドオピニオンを求めることも大切です。
また原始反射の統合にも適切な時期があります。本来統合されるべき時期に適切な刺激を与えることで、その後の発達がスムーズに進みます。早期に介入することで、より自然な形での改善が期待できるのです。
当院では赤ちゃんの頭の形でお困りの方に対して、まず徹底的な検査を行います。耳位置のずれの本当の原因を明らかにすることが、効果的な改善への第一歩だからです。病院で診断を受けていても、それが根本原因とは限りません。
頭蓋骨の状態、首の筋肉の緊張度、全身のバランス、原始反射の統合状態、運動発達の段階など複数の視点から詳しく分析します。そして一人ひとりの状態に合わせた施術計画を立てて、丁寧に改善を目指していきます。検査から施術まで臨床経験豊富な院長が一貫して担当しますので、安心してお任せください。
体位変換は保護者の負担が大きく効果が出るまで時間がかかります。ヘルメット治療は高額な費用と長時間の装着が必要で、外側から強制的に形を整える方法です。経過観察では改善しないまま治療のタイミングを逃すリスクがあります。
当院の整体は費用負担が少なく、赤ちゃんへの負担も最小限に抑えながら、根本原因にアプローチできる点が特徴です。さらに成長発達を促すことで内側から自然に整えていくため、無理なく持続的な改善が期待できます。原始反射の統合を促すことは、頭の形だけでなくその後の運動発達や学習能力にも良い影響を与えます。
初回は詳しい問診と検査を行い、現在の状態を正確に把握します。頭の形だけでなく、原始反射の統合状態や全身の発達状況も確認します。2回目に検査結果の詳しい説明と、それに基づいた施術計画をお伝えします。
その後は計画に沿って定期的に施術を受けていただき、再検査で経過を確認しながら進めていきます。施術では赤ちゃんの身体に優しく適切な刺激を与えて、原始反射の統合を促し成長発達をサポートします。必要に応じて自宅でのケア方法もお伝えします。
軽度の変形であれば成長とともに目立たなくなることもあります。ただし耳の位置がはっきりずれて見える状態は中度から重度の変形である可能性が高く、自然改善は期待できません。生後6か月までの早期対応が重要です。
生後4から6か月が最適な治療開始時期です。この時期は頭蓋骨がまだ柔らかく、効果的な矯正が期待できます。生後8か月を過ぎると頭蓋骨が硬くなり始めるため、効果が限定的になります。気になったらできるだけ早めに相談してください。
赤ちゃんの頭蓋骨はとても繊細なので、非常にソフトな力で調整します。多くの赤ちゃんは施術中に眠ってしまうほどリラックスしています。泣いてしまう場合も施術の痛みではなく、慣れない環境への不安が原因であることがほとんどです。
赤ちゃんが生まれつき持っている自動的な反応を原始反射といいます。これらは成長とともに脳の発達によって自然に消失していくのですが、この過程を統合と呼びます。統合が適切に行われると、より高度な運動や認知機能が発達します。当院の施術では適切な刺激を与えることでこの統合を促します。
赤ちゃんの状態や変形の程度によって異なりますが、最初は週1回から2週に1回程度の施術をおすすめしています。改善が見られてきたら徐々に間隔を空けていきます。詳しくは初回の検査後に個別の施術計画をお伝えします。
初回の料金は当院の料金ページを参照してください。2回目以降は1回6600円です。ヘルメット治療の45万円と比較すると、大幅に費用を抑えることができます。クレジットカードやQRコード決済もご利用いただけます。
赤ちゃんの耳位置がずれて見えるのは、多くの場合頭蓋骨の形が非対称になっていることが原因です。放置すると将来的にメガネやマスクが正しく装着できなかったり、顔のバランスが崩れたりする可能性があります。自宅での体位変換やタミータイムも大切ですが、すでにはっきりとずれが見える状態では専門的な治療が必要です。
当院では単に外側から形を整えるのではなく、原始反射の統合を促して赤ちゃんの成長発達をサポートすることで、内側から自然に頭の形や耳の位置が整っていくアプローチを行っています。赤ちゃんが本来持っている成長する力を引き出し、頭が大きくなっていく過程で理想的な形へと導いていくのです。
生後6か月までが最も効果的な治療時期ですので、早めの対応が重要になります。健診で「様子を見ましょう」と言われても、不安が残るようでしたら専門家に相談してください。わが子の将来を思うと不安になる気持ち、よく分かります。でも一人で悩んでいても解決には近づきません。赤ちゃんの頭の形は早期に対処すれば改善できる症状です。少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。あなたとお子さんの笑顔のために、全力でサポートさせていただきます


当院のページをご覧になって頂いた、遠方にお住いの方に向けたご案内のページを用意しました。一度お読みになってみてください。

