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赤ちゃんの長頭症は自然に治る?原因と改善法を整体師が解説

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こんにちは、海老名市で整体院を営んでいる太田です。赤ちゃんの頭の形について、不安な気持ちを抱えながらこのページにたどり着いたママやパパも多いのではないでしょうか。我が子の頭が縦に長い、前後に細長く見える、そんな赤ちゃんの頭の形の悩みは、周囲から「そのうち治るよ」と言われても心のどこかでモヤモヤが消えないものですよね。

当院には生後数か月から1歳前後のお子さんを連れたママが数多く来院されていて、その中でも長頭症に関するご相談は本当に多いです。NICU入院中の寝かせ方が影響したのではないか、吸引分娩が原因なのか、それとも自分の育て方に問題があったのではないかと自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。

今回の記事では、長頭症とは何か、どんな原因で起こるのか、自然に改善する可能性はどのくらいあるのか、そして実際にどんな対処法があるのかについて詳しくお伝えしていきます。

院長:太田

長頭症に関する情報は医療機関でもあまり詳しく教えてもらえないことが多いので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います

目次

長頭症とはどんな状態なのか

長頭症というのは、赤ちゃんの頭が前後に長く、左右から見ると細長い形状になっている状態を指します。医学的には「舟状頭」とも呼ばれ、頭を上から見たときに楕円形や船のような形に見えることが特徴です。通常、赤ちゃんの頭は丸みを帯びた形をしていますが、長頭症の場合は前後方向に伸びたような印象を受けます。

この状態は生まれたばかりの新生児期から生後6か月くらいまでの間に気づかれることが多く、特に初めての子育てをしているママやパパにとっては「これは普通なのだろうか」と不安になりやすい症状です。頭の形の変形には他にも短頭症や斜頭症といった種類がありますが、長頭症は特に前後方向の成長が目立つという点で区別されます。

長頭症の赤ちゃんは、横向きで寝ている時間が長かったり、NICU入院中に医療上の理由で特定の姿勢を長時間保っていたりすることで発症するケースが多く見られます。また、逆子や吸引分娩、鉗子分娩などの出産時の状況も影響していると考えられています。

長頭症と他の頭の形の違い

赤ちゃんの頭の形の変形にはいくつかのタイプがあります。長頭症は前後に長いのに対して、短頭症は後頭部全体が平らになって頭が横に広がるタイプです。よく「絶壁」と言われる状態がこれにあたります。

また、斜頭症は頭の片側だけが平らになり、上から見ると平行四辺形のような形になる状態で、向き癖が原因で起こることが多いです。長頭症は横向き寝が多い赤ちゃんに特に見られやすいという特徴があり、耳の位置が前後にずれて見えることもあります。

長頭症が起こる主な原因

長頭症が発生する原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。当院にこれまで来院された赤ちゃんとママたちのケースから見ても、それぞれの背景には様々な事情があります。

横向き寝による継続的な圧力

赤ちゃんが横向きで寝る時間が長いと、頭の側面に継続的な圧力がかかります。新生児の頭蓋骨は非常に柔らかく、わずかな圧力でも変形しやすい状態にあるため、同じ方向ばかりを向いて寝ていると頭が前後に細長くなってしまうのです。

特に生後3か月くらいまでは頭蓋骨がまだ完全に固まっておらず、骨と骨の間に隙間がある状態なので影響を受けやすくなっています。横向き寝が習慣化している赤ちゃんの場合、その姿勢が長く続くほど長頭症のリスクは高まります。

NICU入院中の寝かせ方

早産や低体重で生まれた赤ちゃんがNICUに入院している場合、医療上の理由から特定の姿勢で長時間寝かされることがあります。呼吸管理や点滴の都合上、横向きでの管理が必要になるケースもあり、その結果として長頭症が発生することがあるのです。

NICU入院中は赤ちゃんの生命維持が最優先されるため、頭の形まで気を配る余裕がないのが実情です。退院後にママが気づいて不安になるというパターンも多く見られます。

出産時の圧力

吸引分娩や鉗子分娩といった医療介助を伴う出産では、赤ちゃんの頭に外部から強い圧力がかかります。特に吸引分娩では頭の一部を引っ張る形になるため、その影響で頭が縦に伸びた形になることがあります。

また、逆子の状態で出産した場合や、難産で長時間産道に圧迫された場合も、頭の形に影響を与える可能性があります。出産時の状況は赤ちゃんの頭の形に大きく関わる要因のひとつと言えるでしょう。

筋性斜頚との関連

筋性斜頚とは、首の筋肉が硬くなって頭が一方向に傾いてしまう状態です。この状態があると赤ちゃんは常に同じ方向を向いて寝ることになり、結果として頭の形に偏りが生じやすくなります。

筋性斜頚が原因で長頭症が起こっている場合は、首の筋肉の状態を改善することが頭の形を整えるうえでも重要になってきます。

原始反射の統合と発達の遅れ

赤ちゃんには生まれながらに備わっている原始反射というものがあります。これは外部からの刺激に対して無意識に起こる反応で、モロー反射や把握反射などがその代表例です。これらの原始反射は、通常であれば成長とともに統合されて消失していきます。

しかし、何らかの理由で原始反射が適切な時期に統合されないと、体の動きや姿勢のバランスに影響が出ることがあります。その結果として特定の姿勢を取り続けることになり、長頭症のような頭の形の問題につながることもあるのです。

長頭症は自然に治るのか

多くのママやパパが最も気にしているのは「このまま放っておいて自然に治るのか」という点だと思います。結論から言うと、軽度の長頭症であれば成長とともに目立たなくなることもありますが、重度の場合は自然改善が難しいというのが現実です。

生後4か月から8か月くらいにかけて、赤ちゃんは寝返りやお座りができるようになり、寝ている時間よりも起きている時間が増えていきます。その結果、頭にかかる圧力が分散されて、軽度の変形であれば少しずつ丸みを帯びてくることがあります。

ただし、頭蓋骨が固まり始める生後6か月を過ぎると、自然に形が戻る可能性はどんどん低くなっていきます。特に明らかな変形が見られる場合や、耳の位置が明らかに前後にずれている場合などは、専門的な対応が必要になることが多いです。

自然治癒が期待できるケース

軽度の長頭症で、生後3か月未満の赤ちゃんの場合は、寝かせ方を工夫したり体位変換を頻繁に行ったりすることで改善の可能性があります。頭蓋骨がまだ柔らかく、成長の余地が大きい時期だからこそ対処しやすいのです。

また、筋性斜頚などの明確な原因がなく、単純に寝る姿勢の偏りだけが原因の場合も、早期に気づいて対処すれば自然と改善していくことが期待できます。

専門的な対応が必要なケース

一方で、生後6か月を過ぎても変形が目立つ場合や、耳や顔の位置に明らかな非対称が見られる場合は、専門的な治療や施術を受けることを検討すべきです。放置してしまうと、将来的に顔面の非対称性や歯並びの問題、さらには見た目に対するコンプレックスにつながる可能性もあります。

長頭症への対処法と治療の選択肢

長頭症に対する対処法はいくつかあり、赤ちゃんの月齢や変形の程度によって適した方法が異なります。ここでは代表的な対処法についてご紹介します。

体位変換とタミータイム

最も基本的な対処法は、赤ちゃんの寝る向きを頻繁に変えることです。横向き寝が多い赤ちゃんの場合は、仰向けやうつ伏せの時間も意識的に作るようにします。

タミータイムとは、赤ちゃんを起きている時間にうつ伏せで過ごさせる時間のことで、これによって頭への圧力を分散させることができます。ただし、体位変換は保護者の負担が大きく、継続的な実践が必要になるため、忙しい育児の中では難しいと感じる方も多いです。

ヘルメット治療

ヘルメット治療は、赤ちゃんの頭の形に合わせた専用ヘルメットを1日23時間装着し、頭の形を矯正する方法です。生後4か月から6か月くらいまでに開始するのが理想とされています。

効果が期待できる一方で、自費診療のため約45万円程度の費用がかかることや、1日のほとんどをヘルメットをつけて過ごす必要があるため赤ちゃんと保護者の負担が大きいという課題もあります。また、開始時期が限られているため、気づいた時にはすでにタイミングを逃しているケースもあります。

整体施術による発達サポート

当院で行っている整体施術は、単に頭の形を物理的に整えようとするものではありません。赤ちゃんの体に適切な刺激を与えることで、本来持っている成長発達の力を引き出していくアプローチです。

具体的には、原始反射が適切な時期に統合されるよう体全体のバランスを整えたり、首や背骨の動きをスムーズにしたりすることで、赤ちゃんが自然な姿勢で過ごせるようサポートします。原始反射が正しく統合されることで、赤ちゃんは様々な姿勢をとれるようになり、特定の方向ばかりを向いて寝るという偏りが減っていきます。

こうした良い成長発達の過程を促すことで、頭が大きくなっていく中で長頭症のような頭の形の問題や耳の位置のずれも自然と整っていくのです。赤ちゃんの体には本来、正しく成長していく力が備わっています。整体施術はその力を最大限に引き出すお手伝いをするものだと考えていただければと思います。

理学療法

筋性斜頚が原因で長頭症になっている場合は、首の筋肉をほぐすストレッチやマッサージといった理学療法が有効です。専門的な指導を受けながら、自宅でもできるケアを続けることで改善を目指します。

ただし、適切な技術を持った施設が限られていることや、継続的な通院が必要になることが課題として挙げられます。

病院で「様子を見ましょう」と言われたけれど不安なあなたへ

小児科や他の医療機関を受診した際に「様子を見ましょう」と言われて帰されたという経験はありませんか。医師の立場からすれば、軽度の変形であれば経過観察が妥当な判断かもしれません。

しかし、ママやパパの不安な気持ちは「様子を見ましょう」という言葉だけでは消えないものです。むしろ、このまま放置していて本当に大丈夫なのか、今対処しなくて後悔しないのかといった不安が募っていくこともあるでしょう。

当院には、そうした不安を抱えたまま来院される方が本当にたくさんいらっしゃいます。経過観察と言われても諦める必要はありませんし、赤ちゃんの頭の形を専門的に診ることができる施設は限られているからこそ、セカンドオピニオンとして当院を頼ってくださる方も増えています。

長頭症を放置するとどうなるのか

長頭症を放置した場合、軽度であれば大きな健康上の問題に発展することは少ないと言われています。しかし、重度の変形が残ったままだと、将来的にいくつかのリスクが考えられます。

見た目への影響

頭の形が縦に長いままだと、成長とともに髪型でカバーしにくくなったり、帽子が合わなかったりすることがあります。子どもが成長して自分の見た目を意識するようになったとき、頭の形をコンプレックスに感じてしまう可能性もあります。

顔面の非対称性

長頭症が進行すると、耳の位置が前後にずれたり、顔の左右のバランスが崩れたりすることがあります。これにより、顔全体の印象が非対称に見えてしまうこともあります。

歯並びや顎の発達への影響

頭蓋骨の形状が変形したままだと、顎の成長や歯並びにも影響を及ぼす可能性があります。噛み合わせが悪くなることで、虫歯や歯周病のリスクが高まることも指摘されています。

発達面への影響

原始反射が適切に統合されないまま成長すると、運動発達や姿勢のバランスに影響が出ることがあります。寝返りやハイハイ、お座りといった発達の節目がスムーズに進まない場合もあるため、早期の対応が望ましいのです。

当院での長頭症への取り組み

当院では開院以来、赤ちゃんの頭の形に関する悩みを抱えた多くのママやパパに寄り添ってきました。長頭症だけでなく、斜頭症や短頭症といった様々なタイプの頭の形の問題に対応しています。

私が最も大切にしているのは、まず赤ちゃんの体の状態を詳しく見ていくことです。長頭症の原因は赤ちゃんによって異なりますし、単純な体位変換だけでは解決できないケースも多いからです。

当院では5種類の独自検査を用いて、頭蓋骨の状態や首の筋肉の緊張、全身のバランスを細かくチェックします。そのうえで、一人ひとりに合わせた施術プランを提案し、検査から施術まで私が一貫して担当することで変化を見逃さないようにしています。

グループ院のように施術者が変わることがないため、毎回同じ説明を繰り返す必要もなく、安心して通っていただける環境を整えています。

整体施術で大切にしていること

赤ちゃんの体はとてもデリケートですから、強い力で無理に形を整えようとするようなことは一切しません。優しい刺激を与えることで、赤ちゃんの体が本来持っている成長発達の力を引き出していくのが当院のアプローチです。

原始反射が適切に統合されるよう働きかけることで、赤ちゃん自身が自然な姿勢をとれるようになり、結果として頭の形も整っていきます。頭が大きくなっていく成長の過程で、耳の位置や顔のバランスも改善されていくケースを数多く見てきました。

また、ママやパパにも自宅でできる簡単なケアをお伝えして、日常生活の中で赤ちゃんの成長をサポートしていただけるようアドバイスしています。

早めの相談が大切な理由

赤ちゃんの頭の形に関する悩みは、早ければ早いほど対処しやすくなります。生後6か月を過ぎると頭蓋骨が徐々に固まり始め、形を整えることが難しくなっていくからです。

「もう少し様子を見てから」と先延ばしにしてしまうと、対処のタイミングを逃してしまうこともあります。気になったときが相談のタイミングだと考えていただければと思います。

また、長頭症の原因が筋性斜頚にある場合は、首の筋肉の状態を早めに改善することで頭の形も整いやすくなります。赤ちゃんの体は日々成長していますから、早期に適切な対処をすることが何より重要なのです。

原始反射の統合についても、適切な時期に適切な刺激を与えることで、その後の発達がスムーズに進んでいきます。早めにご相談いただくことで、より多くの選択肢を持つことができるのです。

長頭症でよくある質問

何科を受診すればよいのでしょうか

まずは小児科を受診して、必要に応じて形成外科や脳神経外科、頭の形外来のある医療機関を紹介してもらうのが一般的です。ただし、整体や理学療法といった選択肢もありますので、赤ちゃんの状態に合わせて検討してみてください。

ヘルメット治療はいつから始められますか

ヘルメット治療は生後4か月から6か月が最適な開始時期とされています。頭蓋骨がまだ柔らかい時期に始めることで効果が期待できますが、紹介受診から診断、ヘルメット作成まで時間がかかるため、早めの相談が大切です。

長頭症が健康に影響することはありますか

軽度であれば健康への大きな影響はありませんが、重度の変形が残ると視覚障害や歯並びの悪化、顎関節症などのリスクがあります。また、見た目の問題で子どもが将来コンプレックスを抱く可能性もあります。

整体施術は赤ちゃんに痛くないですか

当院で行う施術は非常にソフトなもので、赤ちゃんが泣いてしまうようなことはほとんどありません。むしろ気持ちよくて眠ってしまう赤ちゃんも多いくらいです。安心してお越しください。

どのくらいの期間で改善が見られますか

赤ちゃんの月齢や変形の程度によって異なりますが、多くの場合は数回の施術で何らかの変化が見られます。頭の形が整っていくには数か月かかることもありますが、赤ちゃんの成長とともに良い方向に進んでいくケースがほとんどです。

最後に

赤ちゃんの頭の形に関する悩みは、周囲に相談してもなかなか理解してもらえないことが多く、ママやパパが一人で抱え込んでしまいがちです。「神経質すぎる」と言われたり、「そのうち治る」と軽く流されたりして、モヤモヤした気持ちを抱えたまま過ごしている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、我が子のことを真剣に心配する気持ちは決して神経質でも何でもありません。むしろ、早めに気づいて対処しようとする姿勢こそが大切なのです。

長頭症は適切なタイミングで適切な対処をすれば、改善の可能性は十分にあります。赤ちゃんの体には本来、正しく成長していく力が備わっていて、整体施術はその力を引き出すお手伝いをするものです。原始反射が適切に統合され、良い成長発達の過程を歩んでいく中で、頭の形や耳の位置も自然と整っていきます。

当院ではこれまで多くの赤ちゃんとママたちに寄り添い、頭の形を整えるお手伝いをしてきました。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。あなたとお子さんの笑顔のために、全力でサポートさせていただきます

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