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【坐骨神経痛】歩くと足の裏まで痛くなる右足のしびれ
二か月以上前から、右下肢の痛みや痺れにお悩みで来院された、男性(70代)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
二か月前から歩くと右足のしびれで痛くなり、特に膝から下、足裏まで痛くなってきた。昔、腰椎椎間板ヘルニアと診断された事はあるが、それまでは特に腰痛もそんなに無かったので気にしていなかった。
痛散湯という漢方薬を飲んでいたが、改善がみられず、歩き始めてから痺れが出る時間も短くなっていることが気になっている。
来院に至るまでの経緯
自分で色々とやれば、そのうち良くなると考えていたが、なかなか変わらないどころか少しづつ悪化している気配があるので、パソコンで足のしびれを治せるところは無いかと調べて当院に来院することにした。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 若干の前傾姿勢
- 骨盤に多少の歪み有
- SLRテスト陽性(右足、40度程度)
- K・ボンネットテスト陽性
検査により、病院の診断は受けていないものの、今の足の痺れ等の症状は軟部組織の問題であり、改善可能であると判断した
施術内容と経過
まず、右臀部と下肢の筋肉の過緊張を取る施術に重点を置き、症状の改善を目指した。

初回から5回目までは、週2と詰めての来院だったが、骨盤の歪み等、姿勢のアライメントに変化みられるものの、本人の体感としてほぼ、変わらないという感じだった。
ただ、私としては順調な状態と判断して、計画通りに6回目くらいからは週1の施術に来院頻度を延ばしてもらった。
週1の通院になって2回目、7回目の施術から朝の動き出しには痛みが出るものの、歩行時の痛みや痺れはだいぶ軽減してきたとの感想を頂いた。
10回目、二週間毎の通院間隔になった時点では、ほぼ痛みは無く、SLRテストの角度70度程度に改善され、その後もほぼ、症状が出ない状態が続いた。
来院間隔がかなり延びても、ジムでの運動を週4と症状が出る以前までの頻度に戻しても、問題が無かったため、完治と判断した。
以下ご本人のメッセージ
なかなか変わらないころは、年齢もあるし仕方ないかと諦め気味な時期もありました。
先生がほぼ言った通りの感じに治ってきたので、通い続けて良かったです。ジムで運動し過ぎなのかとも思っていましたが、今まで通りにやっても良いと言われ、実際にやってみても大丈夫だったので本当に助かりました。
院長からのコメント
正直、症状が出てからの期間がそこまで長くなくても、それまで負担をかけてきた期間があるので症状が改善するのにある程度の期間がかかる場合はあります。
特に坐骨神経痛などの足のしびれに関してはそのようなケースも珍しくないです。実際問題として治癒にかかる期間に年齢等も考慮する必要もあります。
ただ、きちんと施術していけば少しづつ改善していきますし、すぐには戻らずに治ったといえる状態まで持っていけます。
以前通り、ジムなど運動も出来る生活に戻れて本当に良かったです。
坐骨神経痛でお悩みなら…
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。


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