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【四十肩】突然の激痛と共に上がらなくなった左肩
四十肩(肩関節周囲炎)で来院された女性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
2週間くらい前から左肩を上げようとする激痛が走って動かせなくなった。
痛くなり始めの激痛は少しおさまったが腕が上がらない状態は続く。
着替えやお風呂で頭を洗う時に腕が上がらず、痛みもあり困難な状態。
夜も痛みで何度か、目が覚めてしまう。
来院に至るまでの経緯
最初の何をやっても痛い状態がおさまってきたので治るかなと我慢していたが、一向に治る気配が無い。
このままではずっと治らないのではと2,3年前、肩こり等で通っていた事もあり、当院に再来院となった。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 左肩関節 屈曲90度
- 左肩関節 外転70度
- ペインフルアーク兆候 陰性
- インピンジメント兆候 陰性
- ドロップアームテスト 陰性
検査により、腱板断裂等では無く、肩関節内部の癒着による四十肩(肩関節周囲炎)と判断
施術内容と経過
左肩関節の周辺の筋肉を緩めることで血流を促し、可動域を少しづつ広げる。
肩関節の癒着を取る施術は痛みも伴うのでタイミングをみて少しづつ行う。
8回目の再検査時(施術開始から約1か月経過)には左肩が、屈曲150~160度程度上がるようになった。
3か月後くらいには、屈曲180度上がるようになり、痛みも可動域もほぼ無い状態になった。
以下ご本人のメッセージ
急に左肩がまったく動かなくなって驚きました。しかも全然良くなる気配が無いので以前、お世話になった、おおた整体に予約しました。
今ではあれは何だったんだろうというくらい右と同じくらい肩が上がるようになって良かったです。
これからは肩こりも含めて、再発しないようにメンテナンスで通います。
院長からのコメント
肩関節の癒着が取れてくるまでは、可動域の変化も乏しく痛みの変化も少なかったですが、以前通院していたという信頼関係があったので不安無く通院出来たと思います。
このような癒着がある四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)はすぐに変化が出るという事は無く、時間がかかる病態でその経緯をある程度予測して最初に説明する事が重要です。
元の状態になるまでに期間がかかる場合も多いですが、段階を追って正しい通院間隔で施術していけば、元に戻ります。
四十肩でお悩みなら…
四十肩について解説しているこちらのページもお読みください。



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